図書商品管理システム+商品ECサイト

依頼内容

< 図書商品管理システム >
元々Accessを利用したローカルシステムをWeb化し、複数人でも利用可能にしたいというご要望でした。
設計前の要件定義フェーズにて、既存の利用フローの洗い出しを行いました。
旧ローカルシステムでは実現ができなかった部分も、システム側で自動処理ができる部分や無駄なステップが解消できることを心がけ、プラスαのご提案と設計をさせていただきました。

< 商品ECサイト >
上記の商品をWeb販売するためのECサイトも合わせてリニューアルいたしました。

UI/UX

< 図書商品管理システム >
上記の利用フローからできた情報設計を元に、UIデザインに落とし込みました。
サイドカラムに主要機能メニューをまとめ、メインカラムには各メニューの一覧、登録・編集画面を表示させる構成になりました。
また既存システムと大きくUIを変更すると、逆に混乱を招くこともあるため、なるべく既存UIの優位性は残して組み立てました。

< 商品ECサイト >
基本的にパーツなどは管理システムとほぼ同じ素材を使用し一貫性を出しました。
シンプルなUIデザインをご希望でしたので、商品画像やメインビジュアルが立つECサイトとなりました。

設計

< 図書商品管理システム >
画面設計やバックエンドなど伝わりづらい部分をご説明する際には、早期フェーズから実際に動く状態でご提案し、使用していただきながらご要望・修正・設計をアジャイル的に実施いたしました。

・ステータス自動切替えで書類発行もミスなく簡素化

・既存申し込みデータのCSV整形処理を簡易化

・ECや発送処理後の在庫連動を実現

・入金消込みフロー、入力ミス時のロールバックを容易化

開発

特に図書商品管理システムは、コードとシステムが見通しやすい設計を心がけました。
また、将来的な追加機能を念頭に置いて、ご要望を実装面からも最適化しました。

▼検品と操作手順
図書商品管理システムは仕様が多機能であるため、検品では比較的検証項目の多い管理表を作成し、何度もテストを行いました。
さらに途中仕様変更などもありましたが、仕様を確認しつつ検証を進めました。

テスト完了後は、最後に初めて操作される社内の方にも分かりやすい内容の操作手順書を作成いたしました。

図書商品管理システムは管理者ツールのため、以下リンクは商品ECサイトのご案内になります。

図書商品EC(出版物申込)サイト

Web Siteへアクセス
Share X Face Book